肺がんにならないためにはどうすればよいか

肺がんは予防することも治すこともできます

ドクター

がんは様々

がんとは、人の体のあちこちに発生する悪性の腫瘍です。細胞が原因で発生する病気のため、胃腸や肺、肝臓はもちろんのこと、皮膚や骨、舌にもがんが発生する可能性があるのです。なお、体の中でガンにならない部位は、心臓と脾臓です。この2つの筋肉は細胞分裂を起こさない他、体の中でも温度が高い部位のため、がん細胞が死滅してしまうのが理由です。

中でも多いのが肺がん

日本で最も死亡率が多いといわれているのが、肺がんです。肺がんは病状の進行スピードが他のがんに比べて早いという傾向があり、症状も風邪に似ていることから気づかずに進行していたというケースもあります。よって、気付いた時には症状が悪化していたというケースが非常に多く、それが死亡率の上昇につながっています。

昔に比べて

そんな肺がんは確かに罹患率も死亡率も高いですが、昔に比べると予防法も治療方法も大幅な進歩を遂げており、早期発見早期治療が行いやすくなりました。例えば抗がん剤治療も昔に比べて副作用が軽減されていますし、外科治療もガンの箇所のみを摘出して負担を最小限に抑える技術が確立しています。

大事なのは早期発見早期治療

がんは放置すれば血流に乗りあちこちに移転し、取り返しの付かないことになってしまいます。そのため、早期発見早期治療が非常に重要であり、体調の不良に気づいたのであればまずは病院へ行き、問題ないかどうかの診断を行いましょう。

肺がんの主な原因は何か。肺がんになる原因TOP5

タバコ

やはり一番多いのがタバコです。タバコを吸う事でニコチンやタールといった物質を体内に取り入れることでは胃の細胞に負担がかかり、肺がんになってしまうのです。なお、喫煙者の場合、肺がんのリスクは非喫煙者のおよそ5倍以上といわれています。

排ガス

タバコと同じくらい肺がんになるリスクが高いのが、排ガスを始めとした大気汚染の地域で呼吸をすることです。よって、マスクなどでガス対策をするのが基本となります。近年では車の排ガスの排出量は減りつつあるので、昔ほど過剰に反応することはなくなりましたが、それでも注意はしておきましょう。

遺伝

がんのリスクを高めるものに、遺伝があります。親や祖父が過去にがんになったことがある場合、がんのリスクは高くなるといわれています。といっても、絶対にがんになるわけではないので、定期的にがん検診を受けて状態をチェックしておきましょう。

飲酒

飲酒は肺がんと関係ないと思っている方も多いかもしれませんが、実は結構関係があります。喫煙者がお酒を飲みすぎることで肺がんになるリスクはさらに上がるという結果が発表されています。これは、お酒に含まれているエタノールが分解されてアセトアルデヒドになり、その分解の際に、がん細胞を活性化させてしまっているのです。なお、非喫煙者でも飲みすぎると大腸がんなどの癌になる可能性があるので注意しましょう。

女性ホルモン

近年では、女性ホルモンが肺がんに影響をあたえるのではないかという説が浮上しています。女性ホルモンであるエストロゲンが肺の細胞の受容体に付着することでがん化するのではないかと考えられています。

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